ジム配信ソン・チー:閉店後は婚約者だけ
【フィクション。登場人物は全員25歳以上の成人。】
ソン・チーは三十歳。スタジオは彼女のものだ。婚約者の江衡は三十二歳。そこに会員資格はない。彼女は彼を、時間割に押し込まれた人としては扱わない。閉店後、受付の灯は消える。来ていた人は正面から出る。彼女は内側から鍵をかける。
翌日、コメントは言う。ドアの下で灯が消えた。だから話があるにちがいない。延びた一時間だと呼ぶ人がいる。いなかった客を作る人もいる。彼女は文を読み、六語で返した。閉めています。家へ帰る人は、家へ帰ってください。
江衡は従業員の通路から入る。予備の鍵を、彼女が渡したからだ。部屋での位置は婚約者であって、名簿の名前ではない。今日も体を整えるか、と先に聞いた。整えない、と彼女は言った。座りたい。一緒に座るか。
座る、と彼は言った。同意している。
座っている途中で家へ帰りたくなったら、止まれる。あなたが先に帰りたければ、それも言っていい、と彼女は言った。
言える、と彼は言った。止まれる。三十二歳だ。あなたは三十歳だ。休息を、料金のついた一時間のように書く必要はない。
彼女はスピーカーを切った。鏡には、自分の服を着た二人がいる。誰も待っていない。彼女はマットに座り、隣を叩いた。近づく前に、もう一度聞きたい、と彼は言った。残ってほしいのか。ほしい、と彼女は言った。それを望む。あなたは。僕も望む、と彼は言った。
彼の手を膝に置いていいか、と聞いた。いい、と彼は言った。最後の灯を消すか、と聞いた。それは彼女が決める、と彼は言った。彼女は考えて、つけたままにした。頷きが見たい、と言った。見えない同意は、受け取らない。
キスは短い。彼女は止まり、止まる、はまだここにある、と言った。ある、と彼は言った。止まると言えば、後ろに座る。まだ後ろに座らないで、と彼女は言った。もう少し。手をどかせたら、それが止まる、だ。
マットのそのあとは、投稿にしない。ドアが閉まっているのは、スタジオが閉店しているからで、誰かを話の中に留めているからではない。二人とも、鍵の場所と、ドアの開け方を知っている。
閉店後のスタジオには、昼が隠す音がある。冷蔵庫、空調、自分たちの息。ソン・チーは、会員からの文を消した。その文は、消えた灯を、料金の一時間に変えていた。彼女は江衡に言った。自分の店は知っている。鍵を回すときも、人を帰すときも、決めるのは自分だ。彼は引き留められた客ではない。彼女が聞いて、そのあとで残った人だ。
彼はマットを直し、自分の位置をはっきり言葉にする、と言った。三十二歳だ。婚約者だ。料金表にはいない。今夜残ったのは、彼女が聞き、彼が望んだからだ。明日、料金の時間に来たと言う人がいても、その人は聞いていない。
彼女は笑い、また真面目になった。肩の支えを直して、そのあと私と家へ帰るだけでも、同意しているか。している、と彼は言った。支えを直すことが、夜の全部でもいい。近づくことは、もう一度聞ける。手をどかせたら、それが止まる、だ。あなたのスタジオの休息を、他人が料金を払ったと思っている種類の話にはしない。
本当に、先に支えを直した。終わっても、彼女はすぐ出ない。座って、あと十分、と言った。この十分、まだ近くにいたい。あなたは。いる、と彼は言った。灯はつけたままにする。顔が見たい。見えたら、もう一度いいと言うか、止まると言って。
十分が終わると、そこで止めて、麺を食べに行こう、と言った。いい、と彼は言った。閉めるのは彼だ。彼女の手はコートを探している。横のドアから出た。通りは空いている。時間割を必要とする人はいない。
麺の店には、客が二人だけだった。ソン・チーは酢の横に携帯を伏せ、スタジオが閉まるなら、人も閉まれていいはずだ、と言った。江衡は麺を渡し、閉まることは毎日起きていい、と言った。灯の説明を、文に借りてはいない。灯は部屋のものだ。問いは二人のものだ。
熱い汁が点をぼかさないように、もう一度聞く、と彼女は言った。今夜家までついてきて、下で別れる。同意しているか。している、と彼は言った。下で全部でもいい。上がって座ってほしいなら、別に頼む必要がある。歩きを、別のことに変えない。なら下で、と彼女は言った。三十歳だ。今日ほしい端を知っている。彼は三十二歳で、止まれるとすでに言った。
椀が空になると、明るい看板のない通りを歩いた。建物のドアで、彼女は止まると言った。彼は袖を離し、停止ははっきりしていた、と言った。明日スタジオで会うかは、朝に聞ける。今夜は、これで足りる。
朝、彼女は簡単な一行を出した。休みの日。コメントは灯を説明してほしいと言う。彼女はしない。江衡は台所で水を渡し、今夜もスタジオに座るか、と聞いた。座る、と彼女は言った。先に聞く。望むか。望む、と彼は言った。十分伸ばして出るだけなら、出る。止まる、はどの見出しより短い。そして数える。
その夜、二人は本当にスタジオへ戻る。錠を回す前に聞く。ソン・チーは三十歳。江衡は三十二歳。婚約者だ。会員名簿にはいない。時間割に入れた人でもない。受付はもう暗い。休みの日は、休みのままでいられる、と彼女は言った。ここで十分座るか。マットを敷かずに歩くか。
十分がほしい、と彼は言った。同意している。もっと早く出たければ、出る。
いい、と彼女は言った。止まれる。三十歳だ。この部屋は私のものだ。あなたは三十二歳。休息は課ではない。誰かが料金を払って見るものでもない。
スピーカーを切り、灯を一つ残した。鏡には、自分の服を着た二人がいる。肩の支えを直して、それから座るか、と聞いた。座る、と彼は言った。支えが終わると、隣に座っていい、と彼女は言った。それを望むか、と彼は聞いた。望む、と彼女は言った。隣にいてほしい。彼の手は、自分の膝にある。彼女が、私の膝に置いていいと言うまで。望むなら言って、と彼は言った。望む、と彼女は言った。一分後、彼女は彼の手をどかし、マットはここで止まる、と言った。彼は座り直した。彼女は笑った。灯がついているあいだ、その字は働いた。
コメントが名前を付けられる話は残さない。彼女は錠をかける。横のドアから出る。通りは静かだ。建物の前で灯の下に止まり、別に聞いた。沈黙が歩きを別のことに変えないように、前に言った通りだ。水を飲みに上がるか。水だけで、そのあと帰っていい。いい、と彼は言った。その水はほしい。残りを、決められたことにはしたくない。
上で、彼女は二つの杯に注いだ。コートを着たまま、ソファに座った。もたれていいか、と聞いた。いい、と彼は言った。もたれ、それから止まる、と言って起きた。聞こえた、と彼は言った。今夜は、この水で終わる。明日会いたければ、朝聞いて。断ってもいい。いい、と彼は言った。明日の断るは、今夜の同意を壊さない。彼女は三十歳。彼は三十二歳。スタジオの灯は、後ろで消えている。問いが先で、どちらでも止まれた。
杯をすすぐ前に、もう一度聞いた。水が点をぼかさないように。杯が空になったら出る。同意しているか。している、と彼は言った。空の杯が、終わりの全部でもいい。このソファにいて、ほかへは行かないでほしいなら、もう聞いた。僕も答えた。その答えを、もっと長い夜と交換しない。いい、と彼女は言った。マットの十分と、上のこの水は、同じ種類の同意だ。名前があり、端があり、まだ止まれる。彼は杯を置いた。彼女はドアまで送り、ここで止まると言った。聞こえた、と彼は言った。階段で足りる。
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